金曜日に陽線で23,000円を抜けてきました。私はまだ強気になれません。相場の実態を表すTOPIXが三角持ち合いの上限で止まっているからです。火曜日は本当の正念場。これで日経225,TOPIVともに正式に上に向かって動くのかどうか。抜けたならば買わなければなりません。相場観なんて外れても構わないのです。儲ければいいのですから。
でも思うに、貿易戦争やら新興国の通貨安やらで、まともに考えれば下げです。それが上抜けたからこそ意外性があるし、相場は強い流れになります。面白いのは上。
リバウンド開始です。リバウンドと書くのは、大勢弱気のためです。23,000円は抜けない、という大局観です。ただ今週という限定範囲では買いですね。夜間は弱いですが、明日担がれると思います。今週限定で買い。
他の方のブログは割ときちんと読みます。市場のセンチメントは重要なので。最近は「買い支え」というのが頻出します。確かに今回の23,000円トライはしつこかった。私も最後の最後で切らされました。
時には「ユダヤ系資本」、時には「AI」が犯人視されますが、たぶん黒幕なんていないのではないかと思います。市場を自分の思うままに動かせる、というのは錯覚ではないでしょうか。
今日の下げである意味決着はついたのではないかと思います。下げの中段局面です。値動きが荒くなってくると転換が近いのですが、これから下げ相場らしい動きになるのではないかと期待しています。