上場企業取締役の日経225先物トレード

40代サラリーマンが日経225先物トレードにつき思うことを書き連ねます

運用の本質7「相場観に頼らないトレードをすべし」

システムトレーダーの私も、少量ですが裁量でポジションを持つことがあります。それは相場の息吹を感じ取るためです。手応えを感じつつ相場を張る。それが次の新しいシステム開発のきっかけになることもあります。

裁量で張る方は、自分の相場観に殉じるわけですが、その時も何かしら機械的な仕組みを組み込むべきです。「強気だけどここを割れたら様子見しよう」とか。経験の長い方はおわかりでしょうが、相場観は50%も当たりません。「俺の相場観はいつも当たっている」という方は、外れた時を忘れているのです。そういうお目出度い人は別として、勝率50%を切っても利益が出る、というストラテジーを構築しなければなりません。

理想としては

・相場観が当たった時はすごく儲かる

・相場観が外れた時は少し損する

この組み合わせを目指すべきです。「当たれば大儲け、外れれば大損」では、大抵損する時の方が枚数が多いので間違いなく退場となります。バルサラの破産確率というのが有名な数式ですので、参考になさると良いでしょう。ハッチの10%法とか、酒田ですと新根陰陽5本で転換とか、古来有名な手法も開示されています。自由に相場を張りながらも、リスク管理をしっかりすることが当たり前のようですが要諦となります。