日曜日は運用の本質シリースを書いていましたが閑話休題して当面必読書にします。1回めは古典的名著である「あなたも株のプロになれる」。
この本は、読む人を選別する本です。実力のある人、レベルの高い人には「良書」。レベルの低い素人筋には「何がいいのかさっぱりわからない」。巷に溢れている投資の本は、建前が書かれていますが、「で、どうする」という一番本質的な部分がすっぽりと抜け落ちています。この本はどうでもいい部分がすっぽりと抜け落ちていて、肝心な部分しか書いていない。だからわかりにくいのですが、正直よくこの本が売れた、というか世の中に出てきたものだと感心します。以降、この類の本は正直見たことがありません。
他人の売買譜を見ることができるのは僥倖であり、こうやって相場の波に乗っていくんだ、売買は失敗の連続なんだ、ということがよくわかります。
私のくだらないブログを読むよりもこの本を10回読んだほうが余程勉強になります。数回に分けて重要な部分を説明したいと思います。
私はアフェリエイトに加入していませんので、この本が売れても経済的メリットは何にもありません。