外国人投資家の買いが続いています。一体日本株の何が魅力なのか。逆張りの個人投資家は売ってしまい、国内機関投資家はなんだかんだ理由を付けて買えておらず。バリエーションとしては手が出しにくい26,000円台をずんずんと買い進んでいきます。
多分相場観ではなく、景気敏感株としての日本株を売りすぎてしまい、米国で良さげな景気指数が出てきたので慌てて買い戻している、といったところでしょうか。アセットアロケーションというのですが、資産配分は国別や商品別(株・債券など)できちんと決めて動くので、機械的な買いになっているのではないかと思います。それに乗じて短期筋も動く。
私の師匠筋は外国人投資家の手口をよく分析していました。それは私には全く引き継がれていないのですが、日本株(というか世界の金融市場)を動かしているのは残念ながら外国人投資家です。手口分析が恒常的に人気があるのはこのためで、時に鋭い切れ味を示します。私はチャート一本で、全ての需給はチャートに現れるという信念を持っています。結局は同じことを追求しているのではないかと思います。
<逆張りシステム(片張り)>
スイングチャート買い転換(短い足)により、買いのみ建玉します。
【売り】
無し
【買い】
①26,450円(11/27寄り)⇒26,630円(11/27夜間寄り)で売埋、+180円
3月累計+4,505円
4月累計▲270円
5月累計+2,905円
6月累計+1,380円
7月累計+1,220円
8月累計▲4,360円
9月累計+35円
10月累計+210円
11月累計+25円
2020年実現損益5,550円
<逆張りシステム(両建て)>
限月交代により、建玉の価格を150円下げて12月限に変更します
現在のポジション:売り玉17単位、買い玉0単位
【売り】
①23,600円(12/17寄り)
②23,375円(12/19夜間寄り)
③16,940円(3/13夜間寄り)
④16,750円(3/23夜間寄り)
⑤19,640円(5/7夜間寄り)
⑥19,845円(5/15寄り)
⑦20,410円(5/25寄り)
⑧23,070円(11/2寄り)
⑨23,270円(11/2夜間寄り)
⑩23,890円(11/5寄り)
⑪24,175円(11/5夜間寄り)
⑫24,360円(11/6夜間寄り)
⑬24,580円(11/9寄り)
⑭24,845円(11/9夜間寄り)
⑮26,250円(11/24夜間寄り)
⑯26,430円(11/25夜間寄り)
⑰26,580円(11/26夜間寄り)
売り評価損益▲64,800千円
【買い】
無し
買い評価損益0千円
10月累計+850円
11月累計+1,810円
12月累計▲4,550円 2019年損益▲1,890円
1月累計+3,920円
2月累計+7,350円
3月累計+5,015円
4月累計+7,145円
5月累計▲650円
6月累計+4,605円
7月累計+1,700円
8月累計+2,125円
9月累計+1,820円
10月累計+1,590円
11月累計+2,930円
2020年実現合計36,660円 評価損益合算▲64,800千円