週末に夜間で急落していますので、月曜日寄りは大きなGDで始まるかと思います。夜間まで考慮に入れたチャートは、ザラ場も終値でもサポートラインを割り込みました。よって来週の最大の関心事は、「これが騙しなのか」「上昇局面は終了したのか」という点に尽きます。
21日は先週のブログでも書きましたように重要変化日です。この変化日の後サポートラインを割れた、という事実は、「上昇局面は終了した」可能性を高めます、ただ、月曜日の寄りのGDを追撃売りして利益が出るかどうかは別問題です。
今週末から日本特有の大型連休に入ることもあり、大きなポジションに傾けることは大きなリスクを抱えることになります。まずは月曜寄り後の動きが重要。日中の終値で見てもサポートラインを割れていたら、まずは少枚数売ってみる、ということでしょうか。
あとマザーズのチャートは悲惨です。2月24日と3月15日で綺麗なダブルボトムを形成し、上昇間違いなしと判断していましたが、その後の戻りは本当に弱い。メルカリ主犯説が強いですが、これでは個人投資家も元気はありません。株式市場の実態はマザーズによく現れていると思います。
為替は日米金利差を正直に反映していますので、ファンダメンタルズ通りの動きです。逆張りは危険です。
次の変化日候補は4月末~5月頭です。