本日新聞記事は「薄れる5月売り懸念」。待っていました。米国の株式格言に「SELL IN MAY」という有名なものがあり、それをもじったもの。確かに統計的にNYダウでは5月以降の収益率は低迷しています。
一方NK225の方ですが、2010年以降ですと以下の結果です(いずれも月足の騰落)。
下落:2010年(▲1,079円)、2011年(▲270円)、2012年(▲928円)、2013年(▲63円)、2018年(▲251円)、2019年(▲1,583円)、2021年(▲163円)
上昇:2014年(+291円)、2015年(+1,052円)、2016年(+877円)、2017年(+496円)、2020年(+1,885円)、2022年(+428円)
過去13年間では6勝7敗。私見ではNK225では5月は高いイメージがあります。
私が言いたいのは、NK225に当てはまるかどうかわからない格言を引用して日本株は強いんだ、ということを証明しようとするセンチメントを嗤っているということです。
日曜日にお示しした過去3年間のアニバーサリーや日柄は、高い確率で天井を示唆しています。下記公開逆張りシステムもポジションが偏ってきました。本日も高値圏で比較的長い陽線が立ちました。売りの急所です。
<逆張りシステム(両建て)>
限月交代により、建玉の価格を260円下げて6月限に変更します
現在のポジション:売り玉10単位、買い玉0単位
【売り】
①26,080円(9/29寄り)
②25,630円(1/5寄り)
③25,640円(1/6夜間寄り)
④25,870円(1/17夜間寄り)
⑤26,675円(3/16夜間寄り)
⑥27,600円(3/29夜間寄り)
⑦27,875円(4/11寄り)
⑧28,215円(4/13夜間寄り)
⑨29,070円(5/8寄り)
⑩29,220円(5/9夜間寄り)
売り評価損益▲20,525千円
【買い】
①28,760円(5/3寄り)⇒29,070円(5/8寄り)で売埋、+310円
買い評価損益0千円
10月累計+850円
11月累計+1,810円
12月累計▲4,550円
★2019年損益▲1,890千円
1月累計+3,920円
2月累計+7,350円
3月累計+5,015円
4月累計+7,145円
5月累計▲650円
6月累計+4,605円
7月累計+1,700円
8月累計+2,125円
9月累計+1,820円
10月累計+1,590円
11月累計+2,995円
12月累計+640円
★2020年損益+37,365千円
1月累計+6,555円
2月累計+2,775円
3月累計+4,070円
4月累計+810円
5月累計+5,376円
6月累計+1,270円
7月累計▲230円
8月累計▲3,860円
9月累計▲10,620円
10月累計▲61,470円
11月累計+9,925円
12月累計▲3,345千円
★2021年実現合計▲48,744千円
1月累計+5,250円
2月累計+5,870円
3月累計+17,435円
4月累計+1,765円
5月累計+1,875円
6月累計+3,580円
7月累計+4,085円
8月累計+3,805円
9月累計▲395円
10月累計+5,790円
11月累計+2,055円
12月累計+6,150円
★2022年実現合計+57,055千円 評価損益合算▲5,395千円
1月累計+1,920円
2月累計+210円
3月累計+2,235円
4月累計+710円
5月累計+270円
2023年実現合計+5,345千円 評価損益合算▲20,525千円