先週は3日Y（夜間）で31,660円の安値を付けて、7月12日N（日中）31,765円をブレイク、下への動きを見せました。すぐあとの4日Nにて陽線を立てて3日安値を否定する動きに出ましたが金曜Yにて再度下を試しにきています。4日Nの陽線始値31,940円を金曜Yにて否定して引けていますので（31,905円）、今週は再度下値を試す展開が想定されます。
月足の日柄は急落した2020年3月の安値月からの応答月が7月。週足の日柄は、2023年1月6日の安値週の応答週が先々週、2022年6月17日の安値週の応答週が先週に当たります。月足・週足ともに多少はずれますが、安値応答はほぼぴったりですので、今週は底打ちを想定しています。
そして再三書きましたように、安値応答日は8月9日。6月19日高値からの安値応当日ですので、それなりに確度が高いです。値幅の目安はほぼ当たらないと思いますが、7月3日Y高値33,810円から12日N安値31,765円まで約2,000円値幅ですので、8月1日N33,470円から2,000円幅の31,500円前後を最大押し幅と想定しています。
月足・週足・日足から想定される重要変化週ですので、ここは買い向かうべき局面です。
