金曜の夜間はドカンとやってきました。雇用統計で米国景気の底堅さが認識され金利低下予想が薄れ、金利差拡大の思惑から為替は149円台まで戻しています。
金曜夜間で995円の大陽線が出現しました。大陽線の解釈はその出現場所が全てです。底値圏で出現すれば上昇相場の示唆として強気、天井圏で出現すれば出尽くしによる弱気です。今回は高値圏で出現していますが、9月27日高値39,900円が目前です。これを再度陽線で抜き去れば攻守逆転で再度の上値が期待できます。
石破氏が「豹変」と陰口を叩かれるほど安全運転を重視し、金融市場には冷淡と言われていた態度も激変したため、株式市場は再度の買いで沸いています。月曜日の相場は非常に重要です。反落すればたぶん二番底模索へ、陽線で27日高値を抜き去れば買い方にも勢いが付きます。ここは論評は避け、動いた方向に付きたいと思います。
日柄からは明確な指針はありません。ただ米国株式が11月初旬にかけダウンサイクルであること、8月5日安値週の応答週が10月末であることから、ここからの買いは短期割り切りと判断しています。
<逆張りシステム(両建て)>
限月交代により、200円下げて12月限に変更します
現在のポジション:売り玉17単位、買い玉2単位
【売り】
①25,420円(9/29寄り)
②24,970円(1/5寄り)
③24,980円(1/6夜間寄り)
④25,210円(1/17夜間寄り)
⑤26,015円(3/16夜間寄り)
⑥26,940円(3/29夜間寄り)
⑦34,495円(8/7夜間寄り)
⑧34,610円(8/8夜間寄り)
⑨36,485円(9/19寄り)
⑩36,850円(9/19夜間寄り)
⑪37,645円(9/20寄り)
⑫38,080円(9/23寄り)
⑬38,120円(9/26寄り)
⑭38,810円(9/26夜間寄り)
⑮39,330円(9/27寄り)
⑯37,990円(9/30夜間寄り)
⑰38,770円(10/3寄り)
売り評価損益▲90,630千円
【買い】
①38,450円(9/2夜間寄り)
②37,865円(10/2寄り)
③37,900円(10/2夜間寄り)⇒38,770円(10/3寄り)で売埋、+870円
買い評価損益+785千円
★2019年損益▲1,890千円
★2020年損益+37,365千円
★2021年実現合計▲48,744千円
★2022年実現合計+57,055千円
★2023年実現合計+31,325円
1月累計+3,220円
2月累計+10,275円
3月累計+9,445円
4月累計▲17,975円
5月累計+7,720円
6月累計+2,205円
7月累計▲13,120円
8月累計▲12,405円
9月累計+28,040円
10月累計+3,235円
★2024年実現合計+20,640千円 評価損益合算▲89,845千円
★2019年~2023年実現益合算+75,111円、2023年末評価損▲60,605円、正味実現+14,506円