WTI先物5月限がマイナスとなりました。価格がマイナスって初耳です。すごいですね、プレミアム払ってでも受け取ってもらうというやつ。マイナス金利も、借り手が金利をもらうわけで違和感ありますがこれも凄い。
こういう異常事態が起こった、という事実が非常に大切です。何かトンデモナイことが起こりつつあるわけです。原油相場はオイルマネーやロシアの財政に大きな影響を与えるので無視できない材料です。
第一感は、低格付債への影響です。
2020年の暴落は、まずはコロナウイルス禍で幕開けしました。いったんのリバウンドを挟んで、いよいよ金融不安による暴落の始まりです。今度が本番ですね。コロナの方は露払いのようなもの。
でもうちの会社大丈夫かな。専業トレーダー以外の人って、全く洒落にもならない下げです。
1990年のアナログモデルは、6月までの反騰を示唆していましたが、2020年はここから別シナリオの可能性が高いです。
<逆張りシステム(片張り)>
スイングチャート売り転換により、売りのみ建玉します。
【売り】
①19,435円(4/21寄り)
【買い】
無し
3月累計+4,505円
4月累計▲335円
<逆張りシステム(両建て)>
限月交代により、建玉の価格を200円下げて6月限に変更します
現在のポジション:売り玉4単位、買い玉6単位
今日の下げは買い戻そうか迷いましたが、トレンド発生が確認されていますのでもう少し粘ります。
【売り】
①23,850円(12/17寄り)
②23,625円(12/19夜間寄り)
③17,190円(3/13夜間寄り)
④17,000円(3/23夜間寄り)
⑤19,710円(4/17夜間寄り)⇒19,280円(4/21夜間寄り)にて買埋、+430円
売り評価益+5,565円
【買い】
①23,055円(11/19夜間寄り)
②23,110円(12/10寄り)
③23,640円(2/7夜間寄り)
④18,545円(4/1寄り)
⑤19,300円(4/10夜間寄り)
⑥19,280円(4/21夜間寄り)
買い評価損▲12,780円
10月累計+850円
11月累計+1,810円
12月累計▲4,550円 2019年損益▲1,890円
1月累計+3,920円
2月累計+7,350円
3月累計+5,015円
4月累計+4,740円 2020年実現合計21,025円 評価損益合算▲7,215円