昨日夜間に20,000円乗せましたので、シナリオ整理します。
騙しの少ないTOPIXで分析します。昨日夜間終値は1464.75。これは3/27終値1453.25を抜いて新値。長い1か月超のボックスを終値で上抜けてきましたの、直感的にはもう少し上をやります。ザラバ高値でも3/27や上ひげを引いた4/7夜間ザラバ高値1467.75を肯定してきました。短期筋ならばショートは損切すべき。昨日夜間のTOPIXの動きを見て、4月終わり(5月初め)の高値説は撤回します。
1990年アナログモデルのシナリオをいったん破棄していましたが、逆にこちら(6月高値)の生起確率が上昇してきました。ぴったりにはならないと思いますが、このモデルに従うと今回の高値は6月11日前後に到来。値幅は計算値では19,455円です。今回は既に20,000円を超えましたが、これは1990年当時の金融政策の違いを反映したものと判断しています。当時はバブル潰しのために金利を引き上げていました。政府当局の意思は「株価を下げる」ことでした。今回は「株価を支える」ための金融政策を行っています。その差が出ていると思います。
ただ一方で忘れてはいけないのは、3月連続の月足陽線は考えにくい。とすると、仮に5月月足が陽線であっても6月は(絶対はないですが)陰線のはずです。再度の売りタイミングが5月中旬から末に訪れるはずです。20,000円台が売りにの水準であることも変化無し。お金に余裕のある方は、値幅を決めて売り上がるとおいしいポジションになるはずです。
<逆張りシステム(片張り)>
スイングチャート買い転換により、買いのみ建玉します。
【売り】
無し
【買い】
①19,720円(4/27夜間寄り)
3月累計+4,505円
4月累計▲870円
<逆張りシステム(両建て)>
限月交代により、建玉の価格を200円下げて6月限に変更します
現在のポジション:売り玉6単位、買い玉4単位
20,000円の売り玉は作りたいです。
【売り】
①23,850円(12/17寄り)
②23,625円(12/19夜間寄り)
③17,190円(3/13夜間寄り)
④17,000円(3/23夜間寄り)
⑤19,450円(4/27寄り)
⑥19,720円(4/27夜間寄り)
売り評価益+1,975円
【買い】
①23,055円(11/19夜間寄り)
②23,110円(12/10寄り)
③23,640円(2/7夜間寄り)
④18,545円(4/1寄り)
買い評価損▲9,110円
10月累計+850円
11月累計+1,810円
12月累計▲4,550円 2019年損益▲1,890円
1月累計+3,920円
2月累計+7,350円
3月累計+5,015円
4月累計+5,370円 2020年実現合計21,655円 評価損益合算▲7,135円