NYダウは持ち合いの下限で止まっていますが、225夜間は陰線安値引けです。ザラバまで加味すると三角持ち合いを下抜けしたように見えます。TOPIXも下抜け。ただザラバは騙しも多いので、万全を期すならば終値まで待ち、22,190円以下で引けたならば夜間寄りで成り行き売りです。
終値まで待てないならば、22,040円でショート。これは変わらずです。
なお下が騙しでその後逆襲、という展開も予想できます。この場合は22,675円でロングです。
以上はプライスアクションのみの分析です。では他の要素はどうか。
まず19日から県境越えの移動が解禁になりました、また新聞でみましたはが安倍総理も3月以降控えていた会食を早速始めたようです。
この材料は通常は「良い話」ですが相場では出尽くしになります。この好材料で23,000円まで上がってきた。特に安倍総理会食は格好の材料となりそうです。もちろん「ショート」という意味で。
また市場のセンチメントも押し目買い意欲旺盛とのこと。10万円も投資に流れているようです。
以上、テクニカル・材料・センチメントと全て売り方向を示唆しています。明日はわくわくします。あとは前場の寄りを見て作戦考えます。