さてトレードは誤魔化し合い、化かし合いです。合法的な手段であれば、騙された方が負け。
225はザラ場足を見るとわかりやすいのですが、3月5日の28,105円、3月24日夜間の28,120円で2回止められています。つまり28,000円は支持ラインです。終値の方は、11月12日25,265円、12月22日26,345円、1月29日27,370円、3月8日28,560円という長期サポートラインがありましたが、これは3月24日28,190円で既にブレイクされています。
新しく1月29日27,370円、3月24日28,190円を結んだ線が支持線となっており、本日終値28,540円はこの支持線上で美しく止まりました。225の終値は操作されています。というわけで、225のチャートだけ見ると「ここは買うところ」という判断になります。
ところが、私が再三指摘しているTOPIXのチャートは別の事実を物語っています。TOPIXは操作不可能ですので、美しい支持線は存在しませんが、じつは2020年後半から一貫して右肩上がりで推移しています。が本日の下落により、この形状が崩れました。
夜間も反発していますが力強さはありません。ドタ感ですが、まだ下は残っています。また225の年間変動率が平均30%ということも以前指摘しています。仮に2月16日の30,395円が今年の天井と仮定すると、9,000円程度値幅が出る、即ち22,000円割れがターゲットとなります。たぶん7~9月が大底、年後半は高いと思います。年後半は30,395円を抜く可能性がありますので、もう少し上で止まるかもしれませんね。
日米首脳会談では、日本は50年ぶりに台湾に言及しました。言わされた、ということでしょうが、これで中国の風当たりを気にしなければなりません。材料も出つつあります。
<逆張りシステム(両建て)>
限月交代により、建玉の価格を200円下げて6月限に変更します
現在のポジション:売り玉17単位、買い玉5単位
【売り】
①23,320円(12/17寄り)
②23,095円(12/19夜間寄り)
③16,660円(3/13夜間寄り)
④16,470円(3/23夜間寄り)
⑤19,210円(5/7夜間寄り)
⑥19,565円(5/15寄り)
⑦20,130円(5/25寄り)
⑧22,790円(11/2寄り)
⑨22,990円(11/2夜間寄り)
⑩23,610円(11/5寄り)
⑪23,895円(11/5夜間寄り)
⑫24,080円(11/6夜間寄り)
⑬24,300円(11/9寄り)
⑭26,370円(12/23寄り)
⑮27,330円(1/7夜間寄り)
⑯27,950円(1/8夜間寄り)
⑰27,940円(2/1夜間寄り)
⑱28,605円(3/25夜間寄り)⇒28,585円(4/21夜間寄り)で買埋、+20円
売り評価損益▲95,475千円
【買い】
①30,175円(2/17夜間寄り)
②29,730円(4/6夜間寄り)
③29,585円(4/12夜間寄り)
④29,135円(4/20夜間寄り)
⑤28,585円(4/21夜間寄り)
買い評価損益▲4,510千円
10月累計+850円
11月累計+1,810円
12月累計▲4,550円 2019年損益▲1,890円
1月累計+3,920円
2月累計+7,350円
3月累計+5,015円
4月累計+7,145円
5月累計▲650円
6月累計+4,605円
7月累計+1,700円
8月累計+2,125円
9月累計+1,820円
10月累計+1,590円
11月累計+2,995円
12月累計+640円 2020年損益+37,365円
1月累計+6,555円
2月累計+2,775円
3月累計+4,070円
4月累計▲5円
2021年実現合計+13,380円 評価損益合算▲99,985千円