新聞記事から。英の日本株ベテラン引退。基本戦略は大型株の逆張り投資でロングオンリーというもの。ただパフォーマンスは昨年比20%マイナス。組入上位はメガバンク株。
経験の長い人によくある話です。1990年代は、1990年の暴落と1999年の順張りイケイケ相場を除き、逆張りが優位でした。買い下がればいつかは報われるという信念が必要でした。ただそれは構造変化がない、という静的安定が前提です。今のような生き馬の目を抜く変化の早い時代には不向きです。それは二極化という、貧富の差にも似ているかと思います。世知辛い世の中ですが・・。
なお上記は個別銘柄のお話であり、指数は潰れない(倒産しない)ので逆張りは有効です。
<逆張りシステム(片張り)>
スイングチャート売り転換(短い足)により、売りのみ建玉します。
【売り】
①23,435円(10/15夜間寄り)
②23,700円(10/19夜間寄り)⇒23,570円(10/20寄り)で買埋、+130円
【買い】
無し
3月累計+4,505円
4月累計▲270円
5月累計+2,905円
6月累計+1,380円
7月累計+1,220円
8月累計▲4,360円
9月累計+35円
10月累計▲35円
2020年実現損益5,400円
<逆張りシステム(両建て)>
限月交代により、建玉の価格を150円下げて12月限に変更します
現在のポジション:売り玉11単位、買い玉1単位
【売り】
①23,600円(12/17寄り)
②23,375円(12/19夜間寄り)7夜間寄り)
⑥19,845円(5/15寄り)
⑦20,410円(5/25寄り)
⑧21,805円(8/3寄り)
⑨23,045円(9/25夜間寄り)
⑩23,315円(9/28夜間寄り)
⑪23,260円(10/5寄り)
⑫23,700円(10/19夜間寄り)⇒23,570円(10/20寄り)で買埋、+130円
売り評価損益▲27,050千円
【買い】
①23,570円(10/20寄り)
買い評価損益▲35千円
10月累計+850円
11月累計+1,810円
12月累計▲4,550円 2019年損益▲1,890円
1月累計+3,920円
2月累計+7,350円
3月累計+5,015円
4月累計+7,145円
5月累計▲650円
6月累計+4,605円
7月累計+1,700円
8月累計+2,125円
9月累計+1,820円
10月累計+1,785円
2020年実現合計33,925円 評価損益合算▲27,085千円