ザラ場では上申するのですが引けにかけて押される展開が続いています。先行性のあるTOPIXのスイングチャートが売り転換しており、内容はよくありません。
ここは2つのシナリオがあります。
1つ目は、既に底打ちしており、現在の局面は中段のもみ合いである、というもの。これですと少なくとも50%戻りの29,270円までは期待できます。
2つ目は、これはまだ下げ局面の戻りに過ぎず、26,980円では底打ちしていない、というもの。最近メディアをみても弱い材料が多いです。米国株がまた荒れ始めると日本株も影響を受けます。
27,880円を割れると2つ目のシナリオが濃厚となります。