ねこちゃん旦那のトレード日記

日々のトレーディングと相場観につき書き連ねます

マザーズ指数が語るもの

現在CMEは26,820円。夜間終値比+170円です。まあ許容範囲ですかね。いずれにしても、日本人も横並びでないと休みにくい、というような同調圧力がなくなり、勝手気ままに有給を取得できるような社会が早く来ることを待望しています。

マザーズ指数の急落が止まりません。金曜日引けの681.08は、なんと世界の株式市場が暴落した2020年3月の水準です。225でいうと20,000円割れ。グロース株が多く、もっとも時価総額が大きなメルカリもPBRは10倍を越えていますので、調整は妥当かと思います。一方で、タイミングについては注意を払うべきかと思います。

マザーズ指数のグラフは、225と相似しています。同じ株式ですから当たり前です。違いは、一方は国民が注目する指標であり、当然引け値の操作や買い支えも入ります。日銀の買い支え効果は4,000円程度との試算があります。

マザーズは前回安値1月27日の安値を安々と越えてきました。225も他人事ではないと考えています。3月危機はこれからです。