悲観一色であった225も、金曜日の反騰及び夜間市場の上昇（米国株の戻り）を見てほっと一息、という感じかと思います。今週は重要な週で、週足で大陽線が立てば再度高値更新も見えてくるかと思います。
戻りの目処を書きますと、まずは半値戻しの28,413円。また抵抗ラインとなった28,405円。ほぼ同値ですね。
次はスイングチャートザラバベースの買い転換価格である28,855円。
2020年3月安値以降、下げ相場は週足1本で終わっています。その意味でも今週は重要です。ただ一目均衡表で雲下限を大きく割り込んだのは2020年3月以降初めてです。5月末までのダウンサイクルも勘案すると、今週は安値再度トライを予想しています。
