海外株式は、DAXは高値圏で微動だにせず、NYダウもナスダックも丁度よい押しが入った程度で崩れていません。
さて金曜夜間は陽線が立ちました。ここからの分析と方針です。私は市場はまだ買い気が強いと考えていたのですが、土曜日の新聞の市況欄で「26,500円のプット建玉急増」という見出しをみてがっかりしました。あと私は詳しくないのですが20日は変化日らしいです。これと金曜夜間の陽線を合わせると「ここで底が入った」ということも一理あります。
もう一つの解釈は、変化日に免じて一旦は上昇するものの再度売られてザラバ安値26,850円を再度割り込むという考え方。現状私はこちらに与しています。職人的な分析なのですが、底を打つ時の足型は、日足でいうとGAPDOWNで寄った後も陰線を引いて下がっていくような形となります。現状は断末魔の叫びのような投げが出た感じがしていません。感覚的な話で恐縮ですが、私は実は2/16高値から足元までは下げ局面ではなく単なる高値圏での調整、下げ局面はこれからではないかと睨んでいます。エリオットでいうと、現在は4の下げ局面ではなく、3の延長上ではないか、という考えです。
今回は2020年3月から10か月、値幅にして14,000円上昇した調整です。こんなもので済むのか、というのが本音ですね。
月曜は寄った後の動きが非常に重要となります。
<逆張りシステム(両建て)>
現在のポジション:売り玉10単位、買い玉4単位
【売り】
①23,270円(12/17寄り)
②23,045円(12/19夜間寄り)
③16,610円(3/13夜間寄り)
④16,420円(3/23夜間寄り)
⑤19,160円(5/7夜間寄り)
⑥19,515円(5/15寄り)
⑦20,080円(5/25寄り)
⑧22,740円(11/2寄り)
⑨22,940円(11/2夜間寄り)
⑩23,560円(11/5寄り)
⑪23,845円(11/5夜間寄り)⇒26,880円(8/20夜間寄り)で買埋、▲3,035円
売り評価損益▲62,760千円
【買い】
①28,010円(8/12夜間寄り)
②27,520円(8/16夜間寄り)
③27,130円(8/19夜間寄り)
④26,880円(8/20夜間寄り)
買い評価損益▲1,500千円
10月累計+850円
11月累計+1,810円
12月累計▲4,550円 2019年損益▲1,890円
1月累計+3,920円
2月累計+7,350円
3月累計+5,015円
4月累計+7,145円
5月累計▲650円
6月累計+4,605円
7月累計+1,700円
8月累計+2,125円
9月累計+1,820円
10月累計+1,590円
11月累計+2,995円
12月累計+640円 2020年損益+37,365円
1月累計+6,555円
2月累計+2,775円
3月累計+4,070円
4月累計+810円
5月累計+5,376円
6月累計+1,270円
7月累計▲230円
8月累計▲6,125円
2021年実現合計+13,940円 評価損益合算▲64,260千円