今週は決着がつく週です。上昇継続ならば28,000円を越えて3月29日終値28,275円や6月9日終値28,230円を目指していく。これは米国株が6月前半に付けた戻り高値を抜いていくかどうか、と呼応しています。ナスダックは売られ方が大きかった反動で一足先に抜けましたので、ダウとSP500が追随するかどうかです。
私はこれまでの主張通り、今週でピークアウトを予想しています。米国株のサイクルは8月頭に向けてダウインサイクルであること、日本株は「恐怖の安値23週サイクル」が8月に到来するためです。7月14日のブログにて「強気は7月一杯」と喝破していますが、そのスタンスは微塵も変更がありません。
8月はたぶん腰が抜けるような安値が到来します。第一感、今年の安値をつけるタイミングです。外資系有名どころの買い手口を重視される投資家には耳障りでしょうが、そう考えざるをえないです。
先導するように為替のトレンドが変わりました。重要なサインです。