さて23,000円以上は明確に否定されました。夜間で長陰線が出現しましたので買い戻しの急所ですが、戻っても23,000円まで。23,000円は何度もサポートラインとして機能しましたが、一回切れてしまうと今度は強力なレジスタンスラインに変化します。
「ウイルス騒動で下がれば短期的には調整だが中長期的には良い買い場」というのがコンセンサスかと思います。たぶんですがこれは間違い。今回の下げは、2019年に来るべきであった下げ相場の到来です。数年に一度の下げかと思いますので、そんなに簡単ではないと判断しています。私は年央にかけて20,000円を割れてくると予想しています。ウイルス以外の悪材料が今後出てきます。
