留まることを知らない上昇が続いています。米国は上院を民主党が抑え、景気対策大盤振る舞いを好材料として吹き上がってきました。いったいどこまで上がるのか?
少しショッキングなグラフをお見せしましょう。先程までデータ取っていました。今回二番天井を予想していたものの、TOPIXが新値なので要注意、ということは書きました。実態はTOPIX,というのは十分に認知されたかと思います・
これが長期TOPIX月足グラフです。「日経平均は30年ぶり28,000円台」のような高揚感とは無縁な、冷酷なチャートです。ヤフーファイナンスが1991年までしかデータ掲載が無いため、1991年~2021年の日柄です。TOPIXはやっと2018年1月高値に追いついたのがわかるかと思います。2018年1月ザラバ高値である1911.31はまだ抜けていません。
TOPIXが示すのは、新たな未来を目指す日本経済の鏡ではなく、1990年からボックス圏を抜けられない長期停滞した日本経済の真実です。過去本当に何度も1700ポイントを試し、そのたびに打ち返されています。まるでギリシャ神話のシーシュポスのように。
ここから導かれる結論は「天井圏」ということです。
<逆張りシステム(両建て)>
現在のポジション:売り玉16単位、買い玉1単位
【売り】
①23,520円(12/17寄り)
②23,295円(12/19夜間寄り)
③16,860円(3/13夜間寄り)
④16,670円(3/23夜間寄り)
⑤19,410円(5/7夜間寄り)
⑥19,765円(5/15寄り)
⑦20,330円(5/25寄り)
⑧22,990円(11/2寄り)
⑨23,190円(11/2夜間寄り)
⑩23,810円(11/5寄り)
⑪24,095円(11/5夜間寄り)
⑫24,280円(11/6夜間寄り)
⑬24,500円(11/9寄り)
⑭26,570円(12/23寄り)
⑮27,530円(1/7夜間寄り)
⑯28,150円(1/8夜間寄り)
売り評価損益▲85,275千円
【買い】
①26,470円(12/7夜間寄り)
②27,370円(1/4夜間寄り)⇒28,150円(1/8夜間寄り)で売埋、+780円
買い評価損益+1,670千円
10月累計+850円
11月累計+1,810円
12月累計▲4,550円 2019年損益▲1,890円
1月累計+3,920円
2月累計+7,350円
3月累計+5,015円
4月累計+7,145円
5月累計▲650円
6月累計+4,605円
7月累計+1,700円
8月累計+2,125円
9月累計+1,820円
10月累計+1,590円
11月累計+2,995円
12月累計+640円 2020年損益+37,365円
1月累計+1,060円
2021年実現合計+1,060円 評価損益合算▲83,605円