ジャクソンホール会議は「年内量的緩和縮小」というしょぼい内容でしたが、225の夜間は200円高。ポイントとなる27,890円に肉薄して引けています。ただこの辺りは丁度レジスタンスラインとぶつかる辺りであり、寄ってからの動きが非常に注目されます。
8月急落の予想はたぶん外れ、今後のポイントは「9月に急落がずれこんだのか」「結局値幅ではなく日柄により調整は終わり、このまま上に抜けていくのか」という2点に絞られました。
しかしジャクソンホールのような「どっちかというと弱材料じゃあないの」という材料によって買われたわけですから、マーケットは強いのではないか、という予想は成立します。私の中ではは急落シナリオは50％程度に後退しています。スイングチャートも再度買い転換しました。騙しの売りの後の転換は強いシグナル、という経験則も成立します。予想は予想、トレードは値動きに付いていく、というセオリーは崩さないで月曜日に臨みたいと考えています。
