海外株式動向

注目はロシア株の急騰。メディアは誰も報じませんが、取引再開となった3月24日終値852ポイントから、4月1日終値は1,033ポイントとなんと21.2％もの急騰を演じています。部分的核兵器の使用など、物騒な話題が強調されていますが、金融市場はたぶん停戦など解決の方向で織り込まれているようです。

動きが悪いのがドイツ株。欧州はロシアに近いだけに、停戦となった後も経済的なダメージは大きそうです。

米国株はリバウンド後、比較的大きな陰線を3月31日に出しました。ここからの上値は重いと予想しています。