ちょうど分岐点に到達し、苦吟しているところです。
まず強気シナリオから。チャートの大勢は上向きです。これは3/29，6/9の高値を大きく抜けたことから、今後8/17の戻り高値を抜いていき年初来高値を取る、という予想。エリオット波動はこちらの考え方に近く、現在は最強の第三波に位置すると解釈しているようです（受け売りです）。
弱気シナリオは、世界の株価を動かす米国株式が下向きのモメンタムであるため、日本株も高値の更新は無理であろう、という考え方。また重要な高値と安値には10週程度のサイクルがあり、8/17の高値の調整はまだ完了していない、とするもの。先週の225の週足はそれなりの陰線でしたが、数週間続くこともあります。
というわけで今回は迷ったままですので、両論併記です。なお昨日強気撤回と書きましたが、ザラバで切れただけですので、225キャッシュベースの27,594円（8/2安値）を終値で割り込むことで確認とします。
