ねこちゃん旦那のトレード日記

日々のトレーディングと相場観につき書き連ねます

特別編-月足からみた日経平均-(その2)

昨日に続いて、今日は天井近辺での大陰線の後、どのくらいの期間で陽線3本立つか(底入れするか)を分析してみます。

①1990年1月:なんと1995年11月~1996年1月に3本陽線が立つまで、6年近い期間が必要でした。それまでは陽線は1本または2本戻りまで。

②1996年7月:1997年4月~1997年6月に3本陽線。ここまで11か月。

③1997年8月:1998年5月~1998年7月に3本陽線。ここまで11か月。

④2000年4月:2002年2月~2002年5月に4本陽線。ここまで24か月。

⑤2007年7月:2009年3月~2009年8月に6本陽線。ここまで25か月。

⑥2015年8月:2016年10月~2016年12月に3本陽線。ここまで16か月。

⑦2018年10月:現在5か月目

過去の①~⑥まで、バブル崩壊の①は極端ですが、アベノミクス最中で相場も強い⑥でさえ、天井での大陰線の傷が癒えるまで1年以上を要しています。現在は2018年10月の大陰線からたった5か月目。私は高い確率で3月は月足陰線と考えています。月足の始値が21,505円(ミニ3月限)ですので、月末はここより低いのではないか、というのが第一感です。21,505円以上は売り放題、ということですね。過去の確率を信じるか否か。

★月曜日のシグナル(ミニ6月限)

配信忘れていました。21,600円で買って引け21,615円で売り埋め、+15円。1月累計▲205円。2月累計+510円、3月累計+15円。

★火曜日のシグナル(ミニ6月限)

買い21,865円、売り21,375円。逆指しで売買し、大引け手仕舞いです