本日は8月のシステムパフォーマンスを検証しましたが悲惨の一言に尽きます。順張り逆張り両方ともにだめでした。まさに相場操縦の影響だと思います。
久しぶりにTOPIXを分析しました。日経平均は単純平均ですから操作可能ですが、TOPIXは金額加重平均ですから操作はほぼ不可能です。
2013年1月4日のTOPIX終値は911.44、2019年8月30日終値は1511.86です。一方日経平均は2013年1月4日が10,685円(ミニ先物中心限月)。8月30日終値は20,695円ですが、TOPIXの上昇率を当てはめると、なんと17,700円です。壮大な相場操縦が行われていることがわかりますよね。特に今年に入ってからがひどい。20,000円割れを死守するためでしょう。
日経平均はレジスタンスをブレイクしたりして動きが華やかですが、TOPIXは地味に下げトレンドです。ただ足元はTOPIX[は直近高値を上にブレイクしています。TOPIXが正しいとすれば日経225先物も押し目買いになっています。たぶん20,800円を抜けてくるのでしょう。TOPIXベースで換算すると21,000円前後で止まりますので、短期的には上をやる可能性が高いです。
<順張りシステム>
★木曜日のシグナル(ミニ9月限)
20,650円で買って20,695円で買い埋め、+45円。10連敗で止まりました。1月累計▲205円。2月累計+510円、3月累計+330円、4月累計▲580円、5月累計▲90円、6月累計+190円、7月累計+410円、8月累計▲1,340円。
★月曜日のシグナル(ミニ9月限)
買い20,945円、売り20,455円。逆指しで売買し、大引け手仕舞いです。
<逆張りシステム>
現在のポジション:売り
売り価格:20,515円(8/7寄)
明日のサイン:無し