新聞は久々に強気の記事。第して「薄れる5月売り懸念」。以前引用した米国の格言「SELL IN MAY」は今年は起こらないであろうと。また某運用会社の運用部長は「裁定売り残が積み上がっているので昨年秋のように上昇ではないか」。
全て一理あります。私は市場参加者が弱気であることを懸念していました。ここにきて強弱対立することは素晴らしいことです。
私のスタンスは金曜日か月曜日に二番天井、15日金に向けて下落、というものです。そして既に戻り天井を打った、という意見です。
但しチャートは崩れてません。よって押し目はきっちり買おうと思っています。相場観は相場観、建玉はきっちりと市場の流れに従って建てていきます。