ねこちゃん旦那のトレード日記

日々のトレーディングと相場観につき書き連ねます

2019年のアニバーサリー

SP500が新高値をとり、楽観的なムードが漂っています。ただ新高値をとった個別銘柄は少ないようで、あやうい形での上昇です。景気が悪いので全面高にはならず、限られた銘柄が買い上げられるのは指数の末期的症状。1月高値に対し8月にダブルトップというのは美しい均衡です。

相場は前年のアニバーサリーを記憶しているものですが、2020年は2019年が裏返った形で来ています。2019年は1月安値、4月高値、6月安値、7月高値、8月安値。これは2020年のほぼ真逆です。この後ですが2019年は10月1日高値、12月17日高値と切り上がっています。私が10月1日に向けて下落、と予想しているのは1990年の安値であることと、2019年が高値であることを根拠にしています。

そうそう2018年の10月1日は素っ高値でしたね。