ねこちゃん旦那のトレード日記

日々のトレーディングと相場観につき書き連ねます

過去の急落を検証

過去3回の大幅調整時を検証してみました。

バブル崩壊

高値39,600円(1990年1月4日)

安値14,270円(1992年8月19日)647営業日目、下落率64.0%

②ITバブル崩壊

高値20,820円(2000年3月29日)

安値7,600円(2003年4月28日)760営業日目、下落率63.5%

リーマンショック

高値18,325円(2007年6月20日

安値7,015円(2009年3月10日)422営業日目、下落率61.7%

下落日数は様々ですが、下落率は不思議と60%超で一致しています。期間は1年9か月から約3年ですので、過去を当てはめると、2020年1月17日高値24,105円の60%下落が約9,600円、応当日は2021年10月から2023年1月となります。

リーマン・ショック時は世界的にこの恐慌に対応、特に中国の財政支出が凄まじく世界を救った形です。今回早くから金融緩和が行われましたがどうでしょう、これがバブルを再膨張させ、結果は悲惨であるような気がします。

現在の株価はたぶん11月には大幅な調整が始まり、そこは良い買い場を提供しますが、次の実態買いは迫力なく、ひょっとすれば24,000円を抜けることなく再度下落開始、この時は金融崩壊的な動きも交えて10,000円割れ、というのが大きなシナリオです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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