ねこちゃん旦那のトレード日記

日々のトレーディングと相場観につき書き連ねます

今週の総括

海外株式は急落ですが、米国株はまちまち。一番ひどいのはNYダウ。SP500は通常の下げ。ナスダックはほぼ横ばいで高値圏です。金利耐性が影響しているものと思われますが、NYダウは今週の下げ幅が約1200ドルに達し、3%程度の下げになっています。

225も15日の高値の日は強気が支配的でした。わずか3日後にはこの急落。月曜日は28,500円近辺のスタートと思われますが、本当にマーケットというのは怖いものです。

このブログが他の投資ブログと全く違う点は、TOPIXの観点から225を語ることと、陰陽足の分析に力を入れている点です。その意味で、金曜日の陰線は幅こそ240円幅でしたが、「下げ相場の開始を告げる」足であったかと思います。

金曜夜間が急落、大きな陰線を引いていますが、ここの判断は難しいところ。通常の下げであるならば、「下げ相場は陰線に始まり陰線に終わる」という私が作った格言通り、底打ちを考える局面です。しかし今回は時間があまりにも立っていいないため「追撃売り」の号砲かもしれません。悩ましいところです。