先週の海外株式は急落。特に米国株は2日連続で急落しています。NYダウは22日978ドル安ですが、2007年以降で900ドル以上の下落は17回目。厳密に書くと2007年~2017年の間は900ドル以上の下落は無く、2018年以降に17回発生しています。急落日の終値で買って3日後の終値で売るとどうなるかというと、累計で6,479ドルのマイナス。しかしこれは2020年3月のコロナショック時に6,312ドルのマイナスを計上しているやめ、他の時期だけみるとほぼプラスマイナス0です。よって来週の動きについては確率的に有利な点はありません。
ナスダックは3日連続で急落していますが、2021年12月13日、12月30日ともに12,500ドルで抵抗してその後急反発しています。4月22日の終値は12,839ドルですので、買いゾーンに入っているかもしれません。