TOPIXのチャートを作成してみましたが、日経225との形の違いに愕然としました。新聞でもよく書かれていますが、「23,000円に挑戦して何度も跳ね返された」というのはTOPIXでは同様の事例は発生していません。1月23日高値から、ただただ右肩下がりです。いかに日経225が歪められているか明確です。
日経225は単純平均であるため、一部値がさ株で操作が可能であるが、TOPIXは時価総額加重平均であるため操作が難しいことは運用の世界では常識です。TOPIXはきれいな三角持ち合いを形成し、9月末にかけて煮詰まってきます。楽しみですね。