ねこちゃん旦那のトレード日記

日々のトレーディングと相場観につき書き連ねます

大局観は弱気です

さてスイングチャートのサインは買ったり売ったりですが、私の大局的な弱気は変更ありません。2月初旬のトップに対し6か月日柄でのダブルトップと読んでいます。

また2020年は毎月中旬あたりに変化日がやってきます。2月6日高値、28日後の3月18日ボトム、25日後の4月25日ボトム、30日後の6月8日トップ、23日後の7月15日にボトム、20日後が8月14日。25日前後の日柄で動いています。

現在どうでしょう、「コロナも一段落、株価も堅調で一安心」というセンチメントではないでしょうか。当たり前ですが警戒心の強いときには急落は訪れません。1990年のアナログモデルも秋に向けて急落を示唆しています。

ただし繰り返しですが、次の底は良い買い場になるはずです。中間反騰が2021年に向けて起こり、2022年8月に向けてきつい下げ、という読みです。今回の大きなリバウンドは金融要因(じゃぶじゃぶの金融緩和の効果)ですが、次の上昇はコロナ明けの回復を反映した戻りであると予想しています。

ドルの実質金利はマイナスのようです。次の急落は経済要因ではなく金融要因ではないかと考えています。