今年は日柄を研究しようと思っています。私はシステムトレード中心ですが、昨年のようにうまくワークしないこともあるため、あくまでシステムトレード中心でありながらも、その弱点を裁量トレードにより補強しようと思っています。
さて現状をどう判断するか。最大の論点は、高値を抜けていくか（24,000円奪回）、調整に入るのか、という点だと思います。アベノミクスの始まった2012年以降の分析ですが、上昇日柄（1000円の調整を含まない、という定義）は最長でも2012/11/14～2013/5/22と2015/1/14～2015/7/21の約6か月間が最高です。両期間ともに相場も若く景況感も良かったのですが、現在のような金融緩和一本で支えている状況ですと6か月間上昇は考えにくい。直近は4か月で重要日柄のサイクルを付けています（2018/12/25～2019/4/25～2019/8/26～2019/12/17）。とすると2020/4までは調整という見方をしています。特に1月は戻り売りですね。
