さて夜間はお決まりの反発。米国株は下落していますので、最近は動きが一致していません。
海外株式にも関心が出てきましたので、FTSE100（英国株指数）、DAX(ドイツ株指数）、上海総合指数、RTSI(ロシア株指数）など調べています。DAXは2月14日の天井から急落後リバウンドしていますが2月の高値を取れずに反落中。FTSE100は天井は実は2018年5月で随分前、急落後リバウンドしていますが半値戻しが精一杯で6月5日の戻り天井から既に下落。上海総合指数は2015年6月の大天井から30％低い水準でうろうろしています。RTSIは1月20日が天井で、こちらも半値戻しが精一杯で戻り高値は8月13日です。
日本株はDAXと動きが似ていますね。2月高値を抜いているのはたぶんナスダックとSP500だけではないかな。新興国の株式指数までは手が回っていませんが、ロシア指数から推察されることは、とっくに調整入りしているということです。一番値持ちの良かった米国株が調整中ですので、225も既に調整に入っている、そしてそこそこの大きな下落になるのではないか、というのが大局観です。
