あれだけ強かった相場が簡単に崩れていく、という物悲しさが残ります。しかしリバウンドしませんね。昨日書いたサポートラインを割れましたので、久しぶりの下げ相場到来です。ここからは下がっても売り、戻っても売りでいいでしょう。
1月・2月・4月は陽線でした。買い方は「下期業績底入れ」というシナリオにすがって買ってきました。これは上がらないと困る機関投資家特有のポジショントークみたいなものです。
下値メドを挙げておきますと、12/25夜間安値18,840円と今回の戻り高値4/24夜間22,375円の半値戻しが20,600円。あと700円ほどです。ここまで下がったら初戻りを待ったほうがいいと思います。私の逆張りの買いは、買っては投げ、買っては投げですが本日引けはそこそこの枚数買いました。リバウンド待ちです。全体ではショートですが。
1か月サイクルが有効という前提では、月末に向けて下がるはずです。まだまだ弱気相場は始まったばかりです。スピードの早い下げですのでほとんどの投資家が逃げ切れていないはずです。「売りにくい相場は安い」の格言通り。
★木曜日のシグナル(ミニ6月限)
トレードなし。1月累計▲205円。2月累計+510円、3月累計+330円、4月累計▲580円。5月累計+150円。
★金曜日のシグナル(ミニ6月限)