ねこちゃん旦那のトレード日記

日々のトレーディングと相場観につき書き連ねます

プランB

外市場は、上海株式市場以外は続落。ウクライナ紛争の影響を最も受けるであろうドイツDAXは、1月5日高値16,285から20%以上下落したので弱気相場入です。米国株式はナスダックがやはり2021年11月22日高値16,212ポイントから20%以上下落しています。世界的に弱気相場入りです。

さて昨日書いたサブシナリオ(プランB)ですが、実は225もTOPIXも、大きな三角持ち合いを下抜けしています。騙しならば数日後にはサポートラインを回復してくるのですが、今回はもたついています。また3月8日安値24,310円(ミニ6月限)から3月10日戻り高値25,500円の幅1,190円のうち、金曜日安値24,720円により65.5%の押しを示しています。これは押しが深すぎます。すなわち、通常のリバウンドならばここまで売られません。また金曜日夜間では高値25,515円から終値24,905円まで610円もの上ひげを出しました。

結論としては、「再度新安値を更新するのではないか」というのがプランBです。日柄や過去相場との比較は明日。